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「笑うハーレキン」道尾秀介

「笑うハーレキン」 道尾秀介 感想

経営していた会社を失い、息子を亡くし、妻と別れ、川辺の空き地に住み着いた家具職人・東口。ホームレス仲間と肩を寄せ合い生活する彼に、いつからか「アイツ」が付きまとうようになっていた。いつの間にか見慣れたアイツの存在を感じながら家具修理の仕事で日銭を稼ぐ毎日だったが、突然、奈々恵と名乗る女が押し掛け、弟子にしてくれと言い始める。そして奇妙な依頼が舞い込み、危険が迫る。
ここから這い上がるには、仮面をまとったアイツ、すぐそばで不幸を囁くアイツ、アイツを倒せ…!

道尾さんの作品を全て読んだわけではありませんが、こういう応援歌のような内容のものは珍しいように思います。道尾さんというと、やはりホラーやミステリー、そうでなくとも少し切なかったりほろ苦かったりするイメージがあるのですが、本作はポンッと背中を押してくれる作品です。誰にでも受け入れられやすいエンターテイメント小説ですが、「やられた感」や衝撃を期待して読むと少し拍子抜けしてしまうかもしれません。
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読書   Comments(1)   Trackbacks(1)

Comment

藍色 URL
本当の自分を受け入れられるかどうかがこの作品のテーマなのではないかと思います。
最初に期待しすぎた感じはありますが、トータルの読後感は満足のいくものでした。
こちらと「世界から猫が消えたなら」にトラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
2014年05月30日 (Fri) 14:39














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「笑うハーレキン」道尾秀介
経営していた会社も家族も失い、川辺の空き地に住みついた家具職人・東口。仲間と肩を寄せ合い、日銭を嫁ぐ生活。そこへ飛び込んでくる、謎の女・奈々恵。川底の哀しい人影。そして、奇妙な修理依頼と、迫りくる危険―!たくらみとエールに満ちた、エンターテインメント長篇。 読売新聞夕刊連載。物語の前半は仲間たちとの交流をほのぼのとしたタッチで描きます。 ホームレスという社会の底辺の共同体の中での人と人の...
粋な提案--2014.05.30 14:17
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